ハイチ レコカルノ

 生豆生産地

ハイチ北東部(北県)
標高:400m〜1100m

近隣の都市はカパイシエン(ハイチで2番目の都市)で、RECOCARNO(レコカルノ:ハイチ北部コーヒー生産者組合ネットワーク)の事務所もここにあります。

この街はかつのての都であり、世界遺産にも登録された、シタデル・ラ・フェリエール城塞があります。

コーヒーの生産地は、この街から東の山岳地帯に分け入ったところにあり、小規模な農家が山の中に点在しています。

カパイシエン市内遠望

(参照:オルター・トレード・ジャパンのウェブサイト他)


 ハイチ共和国

面積
27,750平方キロメートル(四国と九州の中間程度の面積)
人口
988万人(2008年)(世銀)
首都
ポルトプランス
民族
アフリカ系(約9割)、その他混血
言語
フランス語、ハイチクレオール語(共に公用語)
宗教
キリスト教(カトリック、プロテスタント等)、ブードゥー教等
GNI
5,366百万ドル(2007年)(世銀)
一人当たりGNI
560.0ドル(2007年)(世銀)
GDP成長率
1.3%(2008年)(世銀)
インフレ率
21.2%(2008年)(世銀)
失業率
n.a.(2005年、2006年)(世銀)

中米、大アンティル諸島内、イスパニョーラ島の西側3分の1が領土で、島の東側はドミニカ共和国です。 カリブ海のウィンドワード海峡を隔ててキューバと、ジャマイカ海峡を隔ててジャマイカと接しています。


カパイシエンから望む、シタデル・ラ・フェリエール城塞

1804年に独立宣言をした、世界初の黒人政権の国ですが、独立と引き換えに、旧宗主国であるフランスに対して莫大な賠償金を抱える事となり、また、独立までの長い内戦や紛争で産業も壊滅しており、独立国としてのスタートは多難に満ちていました。

そのような事情も背景にあっての事か、せっかく手に入れた共和制も相次ぐ独裁者の出現により、まるで無意味なものとなり、また、大国からの干渉も多く、今日に至るまで、ハイチ共和国の政情が安定していた時期は極僅かです。

カパイシエンの現状

カパイシエンの現状

国家として殆ど破綻状態にありながらも、現在の政権は民主的なものであるため、PKOや様々な支援団体による支援も活発に行われており、何とか一人前の国家として自立しようとしていた矢先、2010年1月に、首都ポルトプランスを直撃する大地震が起きました。

このような状況にあるハイチ共和国から、コーヒーを日本に直輸入する事の意味はとても大きいと考えておりますが、コーヒーの生豆は、首都ポルトプランスの港から出荷されており、その港も大地震により破壊されてしまい、現在、新しい豆の輸入はストップしている状況です。

当店には、未だ、ハイチ産の生豆が残っているので、暫くは販売できますが、それが底をついた段階で、非常に残念ではあるのですが、ハイチ産のコーヒーは、販売中止、という事になってしまうのが現状です。

2010年1月の大地震は、ハイチの南部で起きたものなので、当店が仕入れているコーヒー豆の生産者は被災してはいないのですが、物理的に輸出できない状態に置かれています。

コーヒー豆は換金作物なので、輸出して現金化しなければ生産者は生きては行けません。一刻も早く、輸出が可能になる事を望むばかりです。

(参照:外務省のウェブサイト他)


 生産者

RECOCARNO(レコカルノ:ハイチ北部コーヒー生産者組合ネットワーク)

RECOCARNOのメンバー

RECOCARNOのメンバー

6つの単協、4,544人からなる生産者協同組合です。 一部の地域では有機栽培プログラムも進められており、生産に関する取り組みの他、女性委員会の設置、識字率の向上を目指したプログラムも行っています。

RECOCARNOは、イギリスのフェアトレード団体 TWIN (Third World Information Network)から、様々な指導を受け、また、収穫されたコーヒー豆をフェアトレード商品として販売する手助けを受けています。

日本の ATJ (オルター・トレード・ジャパン)は、TWIN の紹介により、2001年よりレコカルノのコーヒー生豆の直輸入を始めました。政情不安の中にありながらも、着実に取扱量は増えているそうです。

ハイチは政情が不安定であることも原因の一つですが、世界最貧国の一つで、少なくとも中南米では最も貧しい国です。

そもそも、その実情は貧困を通り越して国家としてやって行けるかどうかの瀬戸際にあるとも言えます。

TWINのスタッフからRECOCARNOで生産されたコーヒー豆で作った製品を渡される人々

TWINのスタッフからRECOCARNOで生産されたコーヒー豆で作った製品を渡される人々

現地視察をした ATJ の方の話では、『都市ほど荒廃しており、農村に行けば食べ物があるだけ未だまし』なのだそうです。 2010年1月の大地震は、そんな国を襲いました。

(参照:オルター・トレード・ジャパンのウェブサイト他)


 ハイチ レコカルノ ミディアムロースト


 

 

爽やかな酸味と、深みのある甘みが特徴の浅煎りのコーヒーです。特に苦みはありません。通常通りにドリップしても美味しいですが、しっかりとした味のある浅煎りのコーヒーなので、多めのお湯で落として、アメリカンコーヒーにしてお召し上がり頂いても美味しいです。

■内容量
200g
■保存方法
密封用気に入れたうえ、冷暗所で保存して下さい。
■賞味期限
豆:焙煎日より2ヶ月
粉:焙煎日より1ヶ月
■原産国
日本
(生豆生産国:ハイチ共和国)
■生豆仕入先
(株)オルター・トレード・ジャパン
■原材料
コーヒー生豆
■備考
焙煎したコーヒーは非常に酸化しやすいので、未開封でも長持ちは致しません。できる限りお早めにお召し上がり下さい。
味の説明・評価につきましては、あくまでも、店長はらだの個人的な味覚に基づいております。
味覚は、人それぞれに個性があり、また、体調に寄っても感じ方に変化がありますので、わたしの説明通りの味わいに感じられない場合もあります事、ご了承願います。

 ハイチ レコカルノ フレンチロースト


 

 

深煎りのコーヒーですが、甘いのが特徴です。また、どことなくチョコレートにも似た感じの良い香りがします。深煎りなので、当然、焦げの苦みもありますが、その苦みはそれ程気になるものではありません。カフェオレにしたり、アイスコーヒーにしたりしても、美味しくご賞味頂けます。

■内容量
200g
■保存方法
密封用気に入れたうえ、冷暗所で保存して下さい。
■賞味期限
豆:焙煎日より2ヶ月
粉:焙煎日より1ヶ月
■原産国
日本
(生豆生産国:ハイチ共和国)
■生豆仕入先
(株)オルター・トレード・ジャパン
■原材料
コーヒー生豆
■備考
焙煎したコーヒーは非常に酸化しやすいので、未開封でも長持ちは致しません。できる限りお早めにお召し上がり下さい。
味の説明・評価につきましては、あくまでも、店長はらだの個人的な味覚に基づいております。
味覚は、人それぞれに個性があり、また、体調に寄っても感じ方に変化がありますので、わたしの説明通りの味わいに感じられない場合もあります事、ご了承願います。

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