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キリマンジャロ山麓では、コーヒーは小規模な生産者により、バナナをシェードツリー(日陰を作る木)として、他の作物と混植で栽培される事が多く、KNCU は組合員の手により収穫から乾燥まで丁寧に加工されたコーヒー・パーチメントを集荷・脱穀・選別して輸出しています。 キリマンジャロを取り巻く丘陵地帯に、生産者コミュニティーが点在しており、ここには豊かなキリマンジャロの雪解け水を用いた伝統的な灌漑システムが受け継がれている所もあります。 |
伝統的な灌漑システム |
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しかし、ここ数年、キリマンジャロ地方では旱魃が続いており、コーヒーの収穫量も激減しています。その影響でキリマンジャロコーヒーの先物取り引き価格も高騰しています。 主な原因は、キリマンジャロ山麓での森林の乱伐により、雲が出来なくなり、降水量が減った事のようですが、それに、地球温暖化の影響が追い討ちをかけているのかもしれません。 上の写真では、キリマンジャロ山頂付近は広く氷河に覆われているのがはっきりと写っておりますが、現在は殆ど無いか、もしかしたら、既に、氷河は完全に消滅しているのかもしれません。 | |
農場と生産者
陶器作りをする女性グループのメンバー |
畑は高木(シェードツリー)、バナナ、コーヒー、芋、豆等が混在する混植農業が行われており、換金作物であるコーヒーと食料の自給を担うバナナ(果物としてのバナナではなく、熟しても緑色の主食用のバナナ・・甘くないんです)などが村人たちの生活を支えています。 イギリスのフェアトレード団体 TWIN (Third World Information Network)の紹介で KNCU と日本の ATJ (オルター・トレード・ジャパン)との関係が始まり、この生豆が日本に直輸入されています。 協同組合の中には女性グループによる陶器作りや、服の縫製などが行われている所もあります。 |
縫製作業をする女性グループのメンバー
「タンザニアの民衆は植民地時代以来ずっとコーヒーの栽培を続けてきたが、未だに人々は貧困の連鎖から抜け出していない。
農場は自然の森のよう | |
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(参照:オルタ−・トレード・ジャパンのウェブサイト他) | |
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基本的には酸味系の中煎りのコーヒーです。キリマンジャロ独特の良い香りがします。シティローストまで焼き込む事で、味に深みを出しました。冷めてくると、結構、甘みも感じられます。人によっては、若干、苦みも感じるかもしれません。目下、当店では一番人気のコーヒーです。
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