ウガンダ ナチュラル・ブギシュ

 生豆生産地

ウガンダ共和国 ブギシュ地方(ウガンダ北東部)
標高:2,000m〜2,800m

ブギシュ地方は雨の多い山岳地帯です。
この地方の東部、ケニアとの国境近くには、エルゴン山という、観光名所にもなっている山があります。

山に降った雨が地中で濾過され、良質の水が大変に豊富な地域です。

これらの水が集まって、ビクトリア湖などの多数の湖や川を作っており、この地方は白ナイルの源流の一つでもあります。

エルゴン山を望む

ウガンダは、実はアフリカではエチオピアに次いで、2番目にコーヒー生産量の多い国で、タンザニアやケニアより遥かに生産量は高いのです。
その割にウガンダコーヒーというのはあまり耳にしません。

それは、ウガンダのあたりには、もともとロブスタ種というコーヒーの木が自生しており、現在生産されている豆の殆ども、レギュラーコーヒーとしては飲みにくいロブスタ種だからです。

ブギシュ地方では、植民地時代に、エチオピアから持ち込まれた、アラビカ種のコーヒーの木が植え付けられました。
そのコーヒーの木が世代交代を続けながら今日まで残っているのです。

また、この地方は、アラビカ種の栽培には最適の気候でもあるため、今日でも、品質の高いアラビカ種のコーヒーが生産されているのです。

(情報提供:(株)クリスタル)


 ウガンダ共和国

面積
24.1万平方キロメートル(ほぼ本州大)(陸地面積19.7万平方キロメートル)
人口
3,165万人(2008年)(世銀)
首都
カンパラ(標高1,312m)
民族
バガンダ族、ランゴ族、アチョリ族等
言語
英語、スワヒリ語、ルガンダ語
宗教
キリスト教(6割)、伝統宗教(3割)、イスラム教(1割)
GNI
133億米ドル(2008年、世銀)
一人当たりGNI
420米ドル(2008年、世銀)
経済成長率
9.5%(2008年、世銀)
インフレ率
6.3%(2008年、世銀)
失業率
N.A.

(参照:外務省のウェブサイト他)


 生産者

Savanna 協同組合
(代表:Hannington R. Karahanga 氏)

サバンナ協同組合は、約300名からなるコーヒー生産者組合です。

各組合員は夫々ひとつの家族の代表で、一家族あたり1,000〜2,000平方メートルくらいの畑を持っています。

ここのコーヒーは、駐日ウガンダ大使の紹介で、名古屋の(株)クリスタルが、現地から直輸入しています。

農園までの山道

農園までは山道を分け入って進む

コーヒーの実を摘む人

コーヒーの実を摘む人

農園の子どもたち

農園の子どもたちが集まって来た

クリスタルでは、市場価格とは無関係に、現地の人たちがコーヒーの収益で普通に暮らしてゆけるように、高価格で生豆を買い取っています。

現地を調査した人の話だと、とても品質の高いコーヒーを丁寧に栽培しているものの、山深いところにあるため、インフラ整備も行き届いておらず、また、道を外れると地雷が埋まっている可能性もあるとの事で、まだまだ問題の多い地域だそうです。

また、子どもたちを学校に通わせたくても、その学校自体がない場合が多いので、クリスタルさんでも、学校を作ってゆく必要があるとの事です。

今後、これらの問題を少しでも解決できるように、NGOなどと共同で模索してゆきたいと話していました。

この組合では、農薬や肥料を使わずに、極力自然に近い条件でコーヒーを栽培しています。所謂、自然農法というものです。

肥料を与えない代わりに、落ち葉などを除去する事もしません。落ち葉は自然に朽ちて、それが天然の肥料となるのです。

コーヒーの木は、中には樹齢100年などというものもありますが、一般的には、“美味しい実を付ける”という意味で、40〜50年が寿命で、農園によっては10年足らずで植え替えをしているところもあります。

この協同組合では、コーヒーの木の植え替えはしていません。良い実をつけなくなった木をただ切り倒すだけです。木を切り倒すと、その周辺で地面に落ちた種が、新しい芽を出し新しい木が生まれてきます。

この協同組合では、敢て自然のサイクルにしたがった栽培方法を実践しているのです。

だからと言って、農民は何もしていない訳ではありません。元々コーヒーの木が自生していた場所ではないので、アラビカ種のコーヒーの木が自生している森に、極力近いような形に森を整えたり維持したりする事も重要なのです。

農園の人々

皮むき

コーヒーチェリーの皮をむいているところ

 

豆を天日干しする

豆の選別をするのは手作業

できたてほやほやの生豆

熟す前のコーヒーの実

(情報提供:(株)クリスタル)


 ウガンダ ナチュラル・ブギシュ シティロースト


 

 

ウガンダでアラビカ種のコーヒーを栽培しているのは、恐らくブギシュ地方だけではないかと思いますが、品質のとても高い、良い豆を生産しています。

基本的には、酸味・甘み・苦み・香りのバランスの整ったコーヒーです。
若干、酸味を強調して焙煎しています。
冷めてくると、甘みも増してきますが、そのまろやかさの中での、後味のキレの良さも特徴です。。

■内容量
200g
■保存方法
密封用気に入れたうえ、冷暗所で保存して下さい。
■賞味期限
豆:焙煎日より2ヶ月
粉:焙煎日より1ヶ月
■原産国
日本
(生豆生産国:ウガンダ共和国)
■生豆仕入先
(株)クリスタル
■原材料
コーヒー生豆
■備考
焙煎したコーヒーは非常に酸化しやすいので、未開封でも長持ちは致しません。できる限りお早めにお召し上がり下さい。
味の説明・評価につきましては、あくまでも、店長はらだの個人的な味覚に基づいております。
味覚は、人それぞれに個性があり、また、体調に寄っても感じ方に変化がありますので、わたしの説明通りの味わいに感じられない場合もあります事、ご了承願います。

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